読むだけで一歩リード!現役で阪大に合格した筆者が教える!偏差値40代から現役合格するための爆速効率UP勉強法

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学校では教えてくれない!大多数の受験生が陥るやみくも勉強を脱出し、現代文を攻略する評論の魚読み〈本編〉

 

回のブログでお話した

評論の読み方の前提知識は

頭に入っていますか?

 

 

忘れてしまったという人は

もう一度前の記事に

目を通してみてください。

 

 

さて今回は

現代文を攻略するための

評論の読み方をお話します。

 

 

この読み方を知っていると

評論の構成を全体でとらえ

筆者の主張がわかる

ようになります。

 

 

この読み方を知らないと

内容が頭に入らず

時間切れが多発

してしまいます。

 

 

その読み方とは

魚読み

です。

 

 

名前は勝手につけました。

 

 

魚読みをすることで

評論を読む際に

意識するポイントが分かり

勉強がしやすくなります。

 

 

それでは具体的な方法を

説明していきます。

 

 

 

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▼魚読み

 

魚読みは名前の通り

評論を一匹の魚に見立てて

読んでいく読み方です。

 

 

前回お話したように

評論の構成は

序論→本論→結論

となっています。

 

 

まずは画像をご覧ください。

 

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これは魚です。(笑)

 

 

この絵に評論の構成を当てはめます。

 

 

序論を頭の赤い部分に

本論を骨の部分に

結論をしっぽの部分に当てはめます。

 

 

赤で示されている部分は

筆者の主張

だと考えてください。

 

 

ご覧のように

筆者の主張は

評論の中で貫かれています。

 

 

文中に出てくる具体例や説明などは

単なる飾りにすぎないのです。

 

 

この図の赤の部分を意識して読むことで

筆者の主張を読み取るとともに

評論の全体像を把握できます。

 

 

いかがでしたか?

 

 

この魚読みは一昼夜で

身につくものではありません。

 

 

魚読みを意識して

問題をこなすことで

慣れてきて魚読みができるようになります。

 

 

やみくもに勉強するより

格段に効果がある読み方なので

次に問題を解くときから

実践してみてください!

 

 

焦らずじっくり

勉強することが大切ですよ!

 

 

それでは失礼します。