学校では教えてくれない!大多数の受験生が陥るやみくも勉強を脱出し、現代文を攻略する評論の魚読み〈前提知識編〉
あなたは現代文の評論を読むとき
何を意識して読んでいますか?
冒頭から読み始めて
傍線部に当たったら設問を見て
傍線部の周辺から答えを探す
このような読み方で評論を読んでいる
という人は
成績が伸びません。
国語、特に現代文は勉強が難しく
「全然問題を解いていない」
「解くだけで満足して終わっている」
という人は本当に多いです。
正しい読み方を知らないと
模試の点数は安定せず
国語で点数を
稼ぐことはできません。
逆に読み方さえ知っていれば
評論の内容が頭に残るため
国語の点数が安定します。
スラスラ評論が
読めるようになります。
文系なら
取らなくてはいけません。
理系なら
取れたら差をつけられます。
国語の評論を得意にすることで
大学合格はぐっと近くなります。
国語の評論の問題を
解くときは大きく
「読む」と「解く」
に分けられます。
多くの受験生は
「解く」事ばかりに気が行ってしまい
評論を「読む」ことができていません。
しかし
一番重要なのは「読む」ことです。
しっかりと本文を「読む」ことで
評論では安定して点を取ることができます。
そこで今回はあなたに
評論の読み方
をお伝えします。
例外はもちろんありますが
評論の文章はほとんどが
同様の構成でできています。
読み方を身に着けることで
本文の構造が手に取るようにわかり
内容理解が進み
内容が記憶に残ります。
解き方も別の記事でご紹介しますが
まずは読み方を知り
自分のものにしてください。
▼現代文攻略 評論の読み方に入る前の前提知識
それでは評論の具体的な読み方を
お伝えしていきます。
がその前に…
読み方を身に着けるにあたって
まずは前提知識となることをお話します。
まずは文章の構成です。
評論は大きく分けると
序論
↓
本論
↓
結論
という構成になっています。
そして
評論を読むときの目標です。
評論を読むときの目標は
問題に答えることではなく
筆者の主張をとらえる
ことです。
評論とは
筆者があるなにか1つのことを伝えるために
書いています。
筆者の主張をとらえること
を目標に読んでいきましょう。
今回お話した前提知識を
まずはしっかりと頭に刻み込み
評論の読み方を固めていきましょう。
評論の骨格が手に取るようにわかる
評論の読み方である
魚読み
には前提知識は不可欠です。
もう一度この記事を読み返してから
本編をお読みください!
それでは失礼します。