夏の模試40点からセンター試験で89点を取った阪大外語現役合格者がお届けする世界史勉強法 その2
こんにちは!
大阪大学のゆえんです。
世界史の勉強の順序は
- 歴史の流れをとらえる
- 知識のインプット
です。
前回の記事で
歴史の流れをとらえる事の重要性は
おわかりいただけていると思います。
今回は
知識のインプット
についてお話します。
せっかく歴史の流れを理解していても
細かい用語の知識が無いと
問題には答えられません。
歴史の流れを理解せずに
いきなり用語のインプットから入っても
断片的な知識となってしまい
勉強の意味がなくなります。
歴史の流れを理解したうえで
知識のインプットを進めてこそ
知識の定着が速くなり
安定して点が取れます。
安定して点が取れると
念願の志望校合格を
手に入れられます!
知識のインプットの際に重要なのは
歴史の流れを再確認し
インプットしていく
事です。
1%の天才でもない限り
私たち一般人は
学習したものを1回では
覚えることはできません。
そのため
歴史の流れの復習も兼ねて
知識のインプットを行っていきます。
前の記事でもお伝えした通り
世界史の勉強は
歴史の流れという大枠に
知識というピースをはめていく作業です。
セットで学習してこそ効果があります。
「最初から同時進行したらいいじゃん」
と思われる方もいるかもしれませんが
効率の問題です。
重要度で言うと
歴史の流れの方が重要です。
最初からインプットと並行してやっていたら
格段に進むペースが遅れてしまいます。
歴史の流れをとらえる
↓
知識のインプット
という構図は忘れないようにしてください。
インプットに使うのは
一問一答の問題集を使うのが
いいかと思います。
歴史の流れの中に
知識を入れていく
という感覚は忘れないでください。
まずは歴史の流れを一通り理解して
それから知識のインプットに
取り組みましょう!